2020.02.27
令和2年2月21日、日本弁理士会は、宮古島市、宮古島商工会議所と「知的財産の活用による産業振興のための協力に関する協定」を締結し、宮古島市庁舎にて締結式が行われました。
締結式当日は、多くの報道陣が訪れ、宮古島市の下地敏彦市長、宮古島商工会議所の下地義治会頭、当会の清水善廣会長が協定書に署名しました。
本協定の締結は、当会としては35番目となります(市町村との締結は7番目)。
本協定は、知的財産の普及啓発、人材育成、相談及び地域産業振興のための知的財産の保護と活用などを両者が連携して推進することを目的とするものです。
中小企業による知的財産の活用推進を期待する宮古島市、宮古島商工会議所と知的財産の専門家集団である当会とが本協定を締結することで、さらなる地域の活性化と産業の振興の実現を目指します。
【出席者】
(宮古島市)
下地敏彦 市長
楚南幸哉 観光商工部 部長
宮國範夫 観光商工部 観光商工課 課長
(宮古島商工会議所)
下地義治 会頭
(日本弁理士会)
清水善廣 会長
船津暢宏 副会長
丹生哲治 九州会会長
大久保秀人 九州会副会長